ウィキリークス  マクロン陣営を追求

  • 2017.08.03 Thursday
  • 00:46

 

 

7.31   ウィキリークス、マクロン陣営のメール数万通を公開

 

 

   

 

 

内部告発サイト「ウィキリークス」はフランスのマクロン氏の選挙陣営の電子メール2万1000件以上を公開した。

5月はじめ、マクロン氏は大統領選挙の決選投票でル・ペン氏と大統領のポストを競った。その前日、ウィキリークスはマクロン氏からのメールの大型流出を伝えた。その分量はおよそ9ギガバイト。マクロン陣営はサイバー攻撃を非難した上で、本物に加え、偽物の文書も公開されていると発表した。

スキャンダルに関わらず、マクロン氏は5月14日、66%の票を獲得して選挙に勝利した。

 

セスリッチ殺害

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 00:57

 

 

セス・リッチ殺害事件その2:ことの起こりと、今週の新展開
 

 

 

   

 

 


◆昨年7月の“強盗”事件◆
まず背景説明を。


27歳のセス・リッチ氏は、民主党全国委員会のデータ分析スタッフでした。使いっパシリではありませんよ、なかなか深層部に喰い込んでいます。

大学卒業後、まずは世論調査会社に勤務、その後民主党全国委員会に転職しました。

投票人が自分の名前を打ち込むと投票場所を教えてくれるプログラムの開発に携わっていたようです。

全国の投票人として登録されたデータベースと繋がったプログラムだとか。彼は票操作の情報も得られる立場だったのではないかとも言われています。


そういえば2008年には共和党の“ITグル”、マイケル・コネルが不審な飛行機事故を遂げています。


2004年、ブッシュがジョン・ケリーにオハイオ州で辛うじて勝利したのは電子投票での得票数のお蔭でした。

その票操作を疑われ、裁判所から召喚状が出されていた最中のことでした。スノーデン氏といい、昨今はデータ管理のお仕事って命懸けですな。


そして2016年7月10日深夜四時、セス・リッチはワシントンD.C.の自宅近くで背後から2発撃たれて死亡。

身に着けていた高級腕時計も携帯も財布も一切奪われていないのですが、警察は強盗未遂事件として処理しました。……目撃者ゼロの完全犯罪なら、普通は金目の物を奪ってから逃げませんか。



◆同じ月のその他の事件◆
 
その前後にも民主党全国委員会、いえもっとはっきり言うとクリントン家にとって不利な人間が次々に不審死を遂げています。

例えば22日には、元国連総会議長ジョン・アッシュがバーベルを落下させて喉を潰すという、器用な“心臓発作による死亡”を披露。
 

筋トレも命懸けなんですね。

クリントン陣営に長年不正な金を大量密輸して提供していた中国人実業家と共に召喚されていたところ、大変都合良くお亡くなりになられました。


同じく22日、ウィキリークスは民主党全国委員会のシステムから得た機密情報を公開しました。
 

 

幹部連中がサンダースを蹴落とす相談をメールでやり取りしていたのです。民主党はハッキング犯としてロシアを非難しました。


要するに、ウィキリークスに協力する不逞の輩は、愚民を扇動したい外部のハッカー不良集団でなければいけません。
 


本物の内部告発者だったら、ウィキリークスの開示した情報まで本物だと愚民が“勘違い”しちゃうじゃありませんか。


そしておそロシアはトランプを大統領にするためには手段を問いません。犯人はプーチン閣下でなければならないのです。同月後半にはFBIが真に受けて(?)捜査を開始しました。
 

 


翌月上旬、ジュリアン・アサンジがセス・リッチからの情報提供をオランダのインタビューの中で匂わせ(※ウィキリークスの方針として提供者の氏名は非公開なのです)、

翌日には何を訴えたいのかウィキリークスが過去のアサンジに対するヒラリーとオバマのお仲間からの殺害予告コメントをリツイートし、更に殺害事件の重要情報提供に2万ドルの賞金を提示しましたが、そんなの関係ありません。
 

 


FBIの捜査は、最終的には民主党全国委員会が何故かサーバーへのアクセスを拒絶して、ちっとも調査させてくれないのでお蔵入りした、と今年の1月には明らかになりました。

ですが、印象操作のためには7月のホットな時点で「ロシアのハッキング行為をFBIが捜査開始」のニュースさえ流せたらいいんです。相手はシープルなんですから。



そしてその7月に戻りましょう。

26日、民主党全国委員会の思惑通り、ヒラリーは無事サンダースを押し退けて民主党の指名を獲得します。

FBIから私用メール問題で彼女が事情聴取受けていたの、同じ月の2日ですぜ? そりゃFBIのコーミー長官(当時)は「起訴しない」って5日の時点で早々に宣言してたけどさ!


……ね? 昨年7月はとっても平和な月でございました。


セス・リッチの死に疑わしい点なんて一切ありません。頭のおかしな陰謀論者くらいですよ、ヒラリーの周囲で何十年も前から死体が量産されているなんて言い出すのは。その翌月の8月にも何人か殺されてますけど、それが何か?

 

 

 

    

 

 

 

◆今週の新展開◆
 

で、2017年5月15日、今週ですね、目撃者も証拠もさっぱり出て来ないこの事件に、新たな情報が飛び込んで来ました。

発信元はローカル局とはいえ、FOX5 DC、つまり天下のFOXニュース傘下です。翌日には御本家FOXニュースも更に詳しい報道をして、たまには大手も頑張ってくれたので、纏めていきたいと思います。


ロッド・ウィーラーという民間の捜査官により、セス・リッチが死ぬ前にウィキリークスと連絡を取り合っていたことがカメラの前で暴露されました。

 


メールは押収されたノートパソコン内に残されている筈なのに、ワシントンDC警察もFBIも「自分のとこにパソコンなんぞあらへんし、どこに行ったかも知らんがな」とすっとぼけてます。

ていうか、そもそも地元の強盗事件にFBIが首突っ込んでいる時点で、「普通の単純な強盗未遂事件」じゃないんですけどね。

強盗だという証拠も今日まで一切上がっていませんよ? 警察もウィキリークスとは別個に賞金を提示してるのに、誰一人情報提供しないんですよね。でも警察が言い張るには、絶対に強盗なんですって。

 


ウィーラーはワシントンDCの元殺人担当刑事さんなので、元お仲間との繋がりもあります。

警察内部の人間から彼が直接聴いた話によると、現場は捜査から手を引くように言い渡されたそうです。署のトップからというよりも、市長と民主党全国委員会による圧力ではないか、とコメントしていました。

 

 

何故か。セス・リッチの両親は今年3月にウィーラーに調査依頼しました。

そこで警察署に問い合わせます。すると、リッチ家に民主党全国委員会の幹部から「民間の捜査官が嗅ぎまわっているのはなんでや」と問い合わせがあったのです。

ちなみにセス・リッチは死亡直前、職場で何らかの問題を抱えていたそうですが、そのトラブっていた相手が電話主でした。


ウィーラー自身はセス・リッチのメールを見ていませんが、事件に関わった連邦捜査官が実際にノートパソコンを目撃しているとウィーラーに告発しました。

ウィキリークスとセス・リッチがやり取りしていたことも確認していると断言しています。また、FBIが派遣されたのはコンピューターを分析するためだったとの情報もあります。



◆家族の反応◆

するとセス・リッチの家族はスポークスマンを通じて、声明を発表します。

ざっくり纏めると、「私たちはメールなんて一切知らされてません。もしそんなメールが見つかったとしても、メールなんていくらでも改竄できるのだから、証拠にはなりません」……なんか変ですね。

ウィーラーも自分の目ではメールは見ていないってちゃんと断って、その上で元刑事の勘としてパソコンが怪しいと言ってるのに。ていうか雇ったの、あんたらやん?


おまけに声明の最後で、ウィーラーは契約上、家族の許可がないとメディアに喋っちゃいけない筈って脅しているんですよ。訴訟大国ですし、契約文言は入念に確認してからFOXの取材に応じていると思うのですが。
 

と首を傾げたら、このスポークスマン、民主党の広報コンサルタントのブラッド・バウマンでした。危機管理担当だそうです。

つまりは民主党全国委員会辺りの回し者だったりしちゃったりなんかして……あ、断言してませんってば。独り言です。



◆まとめ◆

以上を受けて、FOXでも別の連邦捜査官とコンタクトを取り、匿名を条件に内容を確認しました。
 

 

セス・リッチの死後96時間以内に作成されたノートパソコンの鑑定報告書を読んだFOX側の捜査官によると、ウィキリークスの共同創設者マックファーデン(昨年10月に死亡)経由でセス・リッチが、民主党全国委員会の幹部の間で2015年1月から翌年5月後半までやり取りされた44,053件のメールと17,761件の添付文書を送っていました。


対してロシアによるハッキング説は未だに証拠ゼロです。
 


それでもウィキリークスに流したのはプーチンだと信じないと、陰謀論者となじられるんでしょうか。

パソコン返却が無理なら、殺害現場の監視カメラくらいはせめて公開して、意見を募ったらいかかでしょう。


警察ってしょっちゅうメディアに映像流出させてるのに、この事件では家族にも公開拒否って変ですよね〜。でも見せてくれないんだそうです、ワシントンDC警察。



https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=128558
 

 

 

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