浮世絵警報から明治維新  グラバー  三菱  モルガン

  • 2019.03.08 Friday
  • 22:12

 

 

前にも書いたように、イギリスが長州と薩摩を支援して徳川体制を倒そうとしたのは

 

大陸を侵略する拠点作りと地上部隊の編成。


イギリスの支配層は日本人を傭兵にしようとしたのだ。


そうしたイギリス支配層の一端を担っていた麻薬業者のジャーディン・マジソンが日本へ送り込んできたのが

トーマス・グラバー(長崎)とウィリアム・ケズウィック(横浜)。


ケズウィックの父はジャーディン・マジソンで働いていたが、母方の祖母は同社を創設したひとりであるウィリアム・ジャーディンの姉にあたる。


1859年にイギリスの駐日総領事は長州から5名の若者をイギリスへ留学させることを決め、63年に選ばれた井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)がロンドンへ向かった。密航だ。


このときに船の手配をしたのがジャーディン・マジソン。


グラバーは1861年に武器商人として独立していたが、密航の手助けをしている。


グラバーは内戦で大儲けしていたのだが、予想外に早く戦争が終結したために武器を抱え込んで倒産してしまう。

それを助けたのが三菱だ。


イギリス支配層は内戦で徳川体制と薩長を共倒れにし、完璧な傀儡体制を築くつもりだったのだろう。



長州の若者5名がロンドンへ向かう6年前、インドで東インド会社の傭兵(セポイ)が反乱を起こしている。

この反乱の責任を問われて東インド会社は解散、イギリス政府が乗り出してくるが、侵略の基本構造に変化はない。



インド大反乱の前、1840年に中国でイギリスはアヘン戦争を仕掛けている。

この侵略戦争の主体も東インド会社。


アヘン取り引きで大儲けした会社のひとつがジャーディン・マジソンである。



イギリス、その戦略を引き継いだアメリカはこの当時から長期戦略に変化はない。


明治維新で日本はイギリスの戦争マシーンに組み込まれたのだが、

関東大震災から巨大金融資本JPモルガンの影響下に入る。


ところが、1933年にこの従属構造が大きく揺らぐ。


ウォール街と対立していたニューディール派の大統領、フランクリン・ルーズベルトが出現したからだ。


ウォール街が1933年から34年にかけてファシズム体制の樹立を目指すクーデターを計画したことは本ブログでも繰り返し書いてきた。


1932年に駐日大使として日本へ乗り込んできたジョセフ・グルーはJPモルガンを率いるジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアの義理の従兄弟。


大戦後の日本を形作ったジャパン・ロビーの中心人物でもある。そして今の日本はアメリカの戦争マシーンの一部だ。


そのアメリカは昨年(2018年)5月、米太平洋軍という名称を米インド・太平洋軍へ変えた。

担当地域が太平洋から太平洋とインド洋へ拡大したのだ。

 

 

太平洋の拠点は日本、インド洋の拠点はインド、ふたつをつなぐ役割をインドネシアが担うという。


ディエゴ・ガルシア島も重要な役割を果たすことになる。



アメリカの戦略にとってインドは重要なのだが、そのインドにロシアが食い込んでいる。


インドはロシアや中国と同じようにBRICSやSCOの一角を占めるが、それだけでなくロシアは新型防空システムS-400を2020年にインドへ引き渡すと見られている。


今後、インドを巡る綱引きが強まる可能性が高い。

 

 

モディはイスラエルと緊密な関係にあると言われている。


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201902280000/

 




 

 

 

 

〇 イギリスの支配層は中国(清)を植民地化し、その富を略奪する目的で1840年から42年にかけてアヘン戦争、

56年から60年にかけてアロー戦争(第2次アヘン戦争)を仕掛けた。

両戦争でイギリスは勝利したものの、内陸部を占領する兵力がなかったことから傭兵として日本人が利用されたと本ブログでは考えている。

そのための明治維新だ。

 

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903080000/


 

 


 

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