ニセ天皇とトランプの芝居  戦争責任を封印するための金銭

  • 2019.05.29 Wednesday
  • 21:54

 

 

☆ トランプは ニツポンから お金をもらえば 成功ということだろう。

 

ニツポンの権力は なにがなんでも

 

私たちは 真性の日本人であり 戦争責任などはないのだと 言質をもらえば よいのだろう。

 

お金 金塊を介した 芝居に見えます。

 

 

 

〇 徳仁天皇は27日午前、就任後初の「国賓」であるトランプ米大統領と会見したのに続き、同日夜、宮中晩餐会であいさつしました。

 

 

初の「公式あいさつ」となったこのスピーチは、きわめて政治性が強く、重大な問題点を含むものでした(発言の引用はすべて宮内庁HPより)。

 

第1の問題は、祖父・裕仁(昭和天皇)の戦争責任の隠ぺい・風化を図ったことです。

 

 

徳仁天皇は「アメリカと皇室との交流」として、昭和天皇・香淳皇后のアラスカ立ち寄り(1971年)、同天皇・皇后の訪米(1975年)、上皇・上皇后(明仁・美智子)の皇太子時代の公式訪米(1960年)、明仁天皇即位後の国賓としての訪米(1994年)を次々挙げ、

 

「歓待を受けた」「手厚くおもてなしいただいた」と強調しました。

 

これはきわめて一面的で身勝手な「アメリカと皇室」の関係と言わねばなりません。

 

 

徳仁天皇自身が述べているように、裕仁は1970年代までアメリカの地を踏むことができませんでした。

その代わりに1960年(安保条約改定の年)に皇太子である明仁が訪米したのです。

 

 

裕仁はなぜアメリカに行けなかったのか。いうまでもなく自身の戦争責任のためです。「戦犯・裕仁」に対する当時の欧米の怒りは当然ながらきわめて強く、「初の外国訪問」となったヨーロッパで生卵などを投げつけられる”歓迎“を受けました。

 

もちろんアメリカも例外ではありませんでした。

 

たとえば、敗戦直前の「ギャラップ調査」では、アメリカ国民の33%が裕仁を「処刑」すべきだとし、「終身刑」11%、「追放」9%などと合わせて約70%が裕仁を「戦犯」と断じていました(1945年6月29日付ワシントンポスト紙。『天皇の昭和史』新日本新書より)

 

 

明仁皇太子の“代理訪米”による地ならしで、裕仁はようやく1975年に訪米を実現しますが、その帰国直後の記者会見(1975年10月31日)で、自身の戦争責任について聞かれ、

 

裕仁の口から出たのが「そういう言葉の綾については、私は文学方面を研究していないのでわからない」という恥知らずな暴言でした

 

 

「アメリカと皇室」の関係を語るなら、裕仁の戦争責任は避けて通れません。

 

しかし徳仁天皇は祖父・裕仁や父・明仁がいかに「歓迎」されたかを強調しただけでした。

 

これは裕仁の戦争責任の隠ぺいと風化を一貫して追求してきた明仁上皇の路線を忠実に引き継ぐものです。

 

 

徳仁天皇「晩餐会スピーチ」の第2の問題は、日米同盟を賛美しその強化を求めたことです。

 

 

天皇は日米関係を「日米和親条約」(1854年)から切り出し、

 

「極めて親しい隣国」で「強い友情の絆で結ばれて」いるとし、

 

「特に近年、両国の関係が…幅広い分野で深みを増していることを喜ばしく思う」「日米両国が困難な時に互いに助け合える関係にあることは大変心強」いとしたうえで、

 

「揺るぎない絆を更に深め…ていくことを切に願って」いると結びました。

 

 

この発言は、政治用語である「同盟」という言葉を直接使うことは注意深く避けながら、安保条約による日米同盟を賛美し、そのいっそうの強化を「願っ」たものに他なりません。

 

 

徳仁天皇のスピーチを受けたトランプ氏が、「貴重な同盟関係」「万葉集のように日米の同盟関係を子どもたちに引き継ごう」などと「同盟」を多用し、その強化を求めたことは、徳仁天皇への応答であり、

 

天皇と米大統領による日米同盟礼賛の二重奏といえるでしょう。

 

 

この2つの問題―

 

裕仁の戦争責任の隠ぺいと日米同盟の強化―の根は1つです。

 


安保条約による日米軍事同盟は、裕仁が自身の戦争責任の追及を避け、天皇制を維持するために、11回に及ぶマッカーサーとの会談や「天皇メッセージ」などで自ら積極的に働きかけて実現した対米従属の同盟関係に他ならないからです。

 

 

トランプ米大統領を前に行った徳仁天皇の初の公式スピーチは、(象徴)天皇制と日米同盟の関係をまさに象徴的に示したものといえるでしょう。

 

 

https://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/e60c0d150e08335ebbab35db00773287

 

 

 

 

 

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